なつかしき急行はまなす乗車記(前編:札幌まで)
幾分と前の話だけど
東日本・北海道パス(詳細は↓をご覧ください)
青春18きっぷの東日本・北海道版ともいうべきこの切符を使って
現在は廃止された急行はまなすに乗りに行きました。
前編は札幌に着くまで。後半は札幌観光とはまなす乗車記を書きます。
たまたま仕事が落ち着いていて、余りに余った有休があったので
「明日、明後日と有休もらっていいですか?」
「おう!お土産まってるぞ!」
「スマイルでいいですか?」
「・・・」っていう会話を上司と交わして
帰宅後真っ先に最寄り駅の窓口に行きました。
「8月28日(金)の急行はまなすの寝台券ありますか?」
カタカタ、、、、「ないですね。」
「・・・じゃあ、29日(土)はありますか?」
「あ、ありました。上段一つだけ。」
「じゃあ、それお願いします。」
「あと、東日本・北海道パスも」
何とか寝台券ときっぷを確保。後から考えたら、えきねっととか
JRサイバーステーションだったら
開放型B寝台の空席なら
調べられたよなーとか考えながら帰宅。
準備をしてから出発。
といっても、まずは車で岩手県の北上駅まで行くことにしました。
なんでかって?
福島駅からだと当日中に札幌までつけないんじゃなかったかな?
それと、時刻表上、一番スムーズに乗り継ぎできそうだなー
って思ったルートだったんです。
とにかく、夜20時ぐらいに出発し
ずっと一般道で
途中、どこかの銭湯に入って仮眠しつつ
次の日の朝5時ぐらいに北上駅に着きました。
第一走者は盛岡行き。
寝てたらあっという間に盛岡へ。盛岡駅に到着し、朝食を買うのに
手間取っていたら、次に乗る電車の写真取れず・・・
第2・第3走者(確か八戸駅だったかな?)
第4走者はそう!スーパー白鳥号です。函館まで乗ります。
ん?特急乗れなくね?さっそくワープかよ。っていう声が聞こえてきそうですが
なんと「東日本・北海道パス」は青森~函館間は特急券を買えば
自由席なら乗ることができたのです。
いまはこの区間が新幹線になりましたが、
乗車できる優れものなのです。
それだけで半日くらいかかりそうな接続の悪さですからね。
青春18きっぷでもオプション券を買えば奥津軽いまべつ~木古内間と
道南いさりび鉄道に乗ることができますが、便利さは段違いです。
さて函館につきました。普通列車の接続が悪いため、特急列車で
森駅までワープしました。
すみませんが、写真はありませんでした・・・
第6走者は長万部行き。
長万部で結構長い待ち時間があったので、外に出てきました。
本当は、函館本線(長万部~ニセコ~小樽)に乗りたかったのですが
乗り継ぎの都合で断念。
第7走者は東室蘭行き。東室蘭では、すぐ横に次の列車が待機しており
写真を撮ることができず。
そして、地元の高校生で激混み。
この辺からだんだん疲れてきて、
「もう、ムリっ!」
と降りたのは、登別駅。
最後は諦めて特急スーパー北斗で札幌まで行きました。
当時はあんまり普通列車に乗りなれてなかったもんで(・・;)
てなわけで、札幌についてのが19時過ぎ。
ちなみに、登別で降りなかったら、19時半前には着いてたんよなー。
以上、札幌までの前編でした。