189系車両部品販売会について
こんにちは、まるちゃんです。
今日は電車の話を少し。
JRはその昔、日本国有鉄道(国鉄)で文字通り国の鉄道でした。
国鉄は赤字だったため、国はあるときそれを分割し民営化しました。
ただ、明日から「ハイ、じゃあ民営化します」と言っても、一から運営出来るわけではないから、車両も設備もなにもかも国鉄から引き継ぎました。
時を経て、それらの引き継いだ車両や設備はJRによりどんどん更新され、
なくなっていきました。
今や、国鉄車両は風前の灯火となりました。数少ないその一つが189系と言われる国鉄型特急車両です。
みなさんも目にしたことが一度や二度はおありでしょうか。
こんなやつです。これは群馬県の鉄道文化むらに保存されている車両です。
実は先日、中央東線で長いこと頑張っていた、189系が3編成相次いで廃車になりま
した。そしてそれらの解体された部品販売会をやるとのこと。
ええ、応募しましたとも。
そしたら、、、なんと当選してました!
発送予定が8月31日とか書いてあったに、9月5日の消印でした。。。
てっきり落ちたかと思ってたわ。
こういうイベントで当たったためしがなかったのだけど💦
表面は参加番号が書いてあったのだけど、最後から数えたほうが早い番号。。。
まあ、ほとんど何も残ってないよねっていう番号でした。
そして、豊田車両センターに行ってきました。
別の用事があって、車で行きました。
着くと、すぐわきの公園があって参加者らしき人たちが待ってました。
参加番号が51番以降の人は、少し受付時間が違うようで少しその公園で待ちました。
少し待つと、参加番号51番以降の方どうぞと呼ばれたので、入場。
ちなみに、場内は販売会の一部を除き、写真撮影不可とのことだったので
全然写真はありません。ご了承ください💦
車庫の一部を使って販売会を行っており、参加番号順に整列!
販売会場で入場した時には、ほとんどのものは売り切れ。
テーブルとか広告枠とか温度計、札差しぐらいしか残ってなかったので
温度計を購入。
自宅で役立つかな。
で、入札販売があったので、そちらにも参加。
ところが、、、金額すごすぎ。
たとえば、一番金額の高い前面種別表示器(前の写真で、あさまって書いてあった
やつ)は10万円が最低価格だったのに、50万近くとか。。。
買えませんわ💦
てなわけで、非日常を体験してきました。
面白かった!
それでは、また!